デイケアのADHDプログラム第6回は、**「整理整頓」**がテーマでした。
片付けや整理整頓は、多くの人にとって悩みの種ではないでしょうか。
必要なものが必要なときに見つからなかったり、疲れて帰宅して部屋が散らかっていると気分が落ち込んだりすることもあります。
今回の講義では、なぜADHDの人は整理整頓が苦手になりやすいのか、そしてどんな工夫が役立つのかについて学びました。
なぜADHDは整理整頓が苦手なのか
講義では、いくつかの理由が紹介されました。
実行機能の弱さ
実行機能とは、
「目標のために計画を立てて行動する力」です。
この機能が弱いと
- どこから片付ければいいかわからない
- 優先順位がつけにくい
といったことが起こりやすくなります。
先延ばし
やるべきことよりも、
「今やりたいこと」を優先してしまい、
気づいたら片付けが後回しになってしまうことがあります。
脳内の多動と衝動性
頭の中で次々と考えが浮かび、
- 片付けようと思ったのに別のことに気を取られる
- 違うことを始めてしまう
といったことも起こりやすいそうです。
空間認知やワーキングメモリ
物の位置関係を把握する力や、
情報を一時的に覚えておく力が弱いと、
- 収納場所を決めにくい
- 物の場所を忘れやすい
ということもあるそうです。
デイケアで紹介された整理整頓の方法
講義では、いくつかの整理整頓の方法も紹介されました。
例えば
- 物の住所を決める
- 一緒に使うものはまとめる
- 一時置きの箱を作る
- 片付けチェックリストを作る
- タイマーを使う
などです。
また
「新しいものを買ったら一つ捨てる」
「一年使っていないものは手放す」
といったルールを決めるのも良いそうです。
私の整理整頓の考え方
今回の講義を聞きながら、
私は図書館や本屋さんのことを思い出しました。
図書館や本屋では、
- 小説
- ビジネス書
- 歴史
- 趣味
など、ジャンルごとに分類されています。
さらにその中でも、
- 作者
- シリーズ
- 内容
などで細かく整理されています。
そのため、欲しい本がとても探しやすいですよね。
私は片付けも同じだと思っています。

片付けは「分類」が大事
片付けがうまくいかない原因の一つは、
分類が曖昧なことだと思っています。
例えば
- 文房具
- 趣味のもの
- 日用品
など、まず大きく分けます。
その後、
文房具なら
- ペン
- ノート
- はさみ
のように細かく分けます。
これはまさに図書館の本棚の考え方です。
住所を決めると片付く
そして大切なのは
**「物の住所を決めること」**です。
図書館では、本の場所が決まっています。
だから元の場所に戻すことができます。
家の中でも同じで、
- ペンはここ
- ノートはここ
- ガチャガチャのフィギュアはここ
というように、住所を決めておくと散らかりにくくなります。
整理整頓は才能ではなく仕組み
今回の講義を聞いて改めて思ったのは、
整理整頓は「性格」ではなく、
仕組みの問題なのではないかということです。
- 物の住所を決める
- 分類する
- ルールを作る
このような仕組みがあれば、片付けはかなり楽になります。
まとめ
今回のデイケアでは、
整理整頓が苦手になる理由と、
整理整頓の工夫について学びました。
私自身は、
図書館や本屋のように分類することが
片付けのコツだと感じています。
物をカテゴリーごとに分けて、
それぞれの住所を決める。
そうすることで、
探しやすく、戻しやすい環境になると思います。
これからも、自分に合った整理整頓の方法を少しずつ見つけていきたいと思います。


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