「ADHDを前向きに」〜自分の特性を理解する〜
デイケアのADHDプログラム第11回のテーマは
**「ADHDを前向きに」**でした。
ADHDという言葉を聞くと、
どうしても「苦手なこと」や「短所」に目が向きがちです。
しかし今回のプログラムでは、
自分の特性を理解し、前向きに捉えることについて考えました。
ADHDにはタイプがある
ADHDには大きく3つのタイプがあります。
① 不注意優勢型
- うっかりミスが多い
- 忘れ物をしやすい
- 計画通りに物事を進めるのが苦手
② 多動・衝動優勢型
- 落ち着いて座っていられない
- 思いついたことをすぐ行動に移してしまう
- カッとなりやすい
③ 混合型
不注意と多動・衝動の
両方の特徴を持つタイプです。
人によって現れ方は違うので、
**「同じADHDでも個性はそれぞれ」**だと学びました。
ADHDの治療の基本
ADHDの支援には大きく3つの柱があります。
- ADHDを理解すること
- 環境や対応を調整すること
- 薬物療法
まずは自分の特性を理解することが
とても大切だそうです。
「なぜ自分はこういう行動をしてしまうのか」を
知るだけでも気持ちが楽になることがあります。
自分にとってのADHD
今回のワークでは
「自分にとってADHDとはどんな存在か」を考えました。
私の場合は、
- 先の話をしてしまいやすい
- 遅刻しやすい(時間管理が苦手)
- ケガをしやすい
- 忘れ物をしやすい
などが思い浮かびました。
改めて書き出してみると、
日常生活の中で困ることがたくさんあると感じました。
ADHDで助かったこと
一方で、
ADHDの特性が役立つこともあります。
例えば、
- 興味を持つことが多い
- 「あれもこれもやりたい」と思える
- 好きなことには強く集中できる
などです。
短所ばかりに目を向けるのではなく、
良い面もあることに気づくことが大切だと思いました。
ADHDを前向きにとらえるコツ
プログラムでは、
ADHDを前向きにとらえるために大切なことも学びました。
★「今、自分に何ができるか」を考える
★小さな成功を喜ぶ
★「いい加減」な生き方を見つける
ここでいう「いい加減」は
適度に力を抜くことです。
完璧を目指すと苦しくなってしまうので、
無理をしないことも大事だそうです。
良いところ探し
最後に「良いところ探し」をしました。
自分で自分の良いところを見つけるのは
意外と難しいものです。
だからこそ、
他の人から見た自分の良いところを知ることで
新しい発見があるかもしれません。
人はどうしても
できないことばかり見てしまいがちですが、
少し視点を変えるだけで
見え方が変わるのだと感じました。
まとめ
今回のプログラムを通して、
- ADHDの特性を理解すること
- 自分の良いところにも目を向けること
- 完璧を目指さず「いい加減」に生きること
が大切だと学びました。
ADHDはなくなるものではありませんが、
付き合い方を知ることで生きやすくなるのだと思います。
これからも少しずつ
自分の特性を理解していきたいです。


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